世の中おかしいことだらけ

世の中には納得いかないことってたくさんありますよね。ニュースやワイドショーでも「えっなんで」と思うことばかりです。そんなことを少しずつ書いていきたいと思います

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NHK 未解決事件ファイル 警察庁長官狙撃事件

オウム真理教の処刑を終えて

先日放送された、NHKの未解決事件ファイルがある。

25日午前1時35分からドラマ形式での再放送があるので是非見て欲しいと思います。

 

これはテロ集団といわれた『オウム心理教』が唯一否認した事件で、警察は犯人を捕まえることができなかった事件です。

 

犯人は別にいました。

警察は犯人を見つけていたが逮捕しなかったんです。してはいけなかったというのが正しいのかもしれません。

 

国松警察庁長官狙撃事件

これはオウム心理教の地下鉄サリン事件3月20日で一斉捜査が22日、狙撃事件が30日と誰もが関連を想像した。その後、朝日新聞社にオウムの逮捕者を釈放しないと次があると、誰かわからないが連絡があったと報道されている。

 

捜査の実態は警察内部しかわからない

これまでの事件は信者の殺人事件、松本サリン事件、公証人役場事務長監禁致死事件などさまざまな事件があるにもかかわらず逮捕できていませんでした。地下鉄サリン事件の時からだと思いますが、刑事部の事件ではなくテロとして警察庁の公安部が中心の捜査になった。

 

ドラマでもよく見るように、捜査の権限が公安に移った時は刑事部の方は歯ぎしりするような毎日だったでしょう。

 

警察全体の捜査でサティアンと呼ばれたオウム心理教の建物に向かう警察官は忘れられない光景です。カナリアを持ってサリン対策で安全を確かめながらの行進は頭が下がりました。

 

狙撃事件はオウムは関係なかった

サリン事件後は毎日のようにオウム心理教信者がテレビ出演し、『冤罪』『宗教弾圧』などを訴えていました。そんな時に起きた狙撃事件でした。

 

朝から『国松警察庁長官が狙撃』とのニュース

長官が撃たれた。そのニュースは犯人はオウムと誰もが思うものでした。サリン事件が起こる前からオウムは頭のおかしい集団と皆が思っていました。しかし怖いとこもあるが、笑いの種であったとも言えます。『あいつらなんなんだ。』『おまえ、オウムか?あはは』なんて会話もありましたね。

 

しかし地下鉄サリン事件見方は完全に変わりました。自分にはあまり関係ない事件から身近な事件に変わったからです。

 

日本中の人がオウム信者全員の逮捕を望んでいた時期です。

 

刑事部が偶然に狙撃事件の犯人を見つけてしまった

オウム捜査と別の事件から狙撃事件の犯人を見つけてしまいました。しかしオウム関連の事件は公安部主体です。公安数名と刑事部が合同でその容疑者を捜査したようです。

 

警察庁長官狙撃事件はオウムでなければならない、

警察のトップが狙撃された事件は犯人を捕まえるのは当然ねこと。多分他の事件より力が入った捜査でしょう。

 

警察対オウムの対決は、警察の圧勝でなければなりません。

 

そんな時、長官狙撃とは警察が舐められたと。

 

ならばと絶対オウムは許さないとしているときに、別の容疑者が現れたのです。

 

拳銃を使った強盗犯で、銃に精通した人でした。拳銃で3発も当てるなんて、かなりの達人です。

 

その人は今も刑務所にいます。

しかし警察は決して捕まえません。

 

警察総動員して探した犯人はオウムでないと困るからです。

誰もが知らない強盗犯を捕まえたら狙撃犯でしたなんて言えませんね

 

オウム事件も忘れてしまいそうなほど時はたちましたが、波乱の時代のなか警察の中では犯人を捕まえるより大事なものがあるなんて。

 

私たちには『バカバカしい』話ですね

その後の警察庁長官

『捜査は失敗だった。しかしオウムが犯人という考え方は間違っていなかった』と言ってました。

 

怪しいオウム信者は少しでも怪しければ容疑者にあげて、証拠を探す

 

しかしオウム信者でなければ9割犯人と言えても、1割違えば捜査から外す

 

そんな事件だったようです。

 

興味のある方は是非NHKを見てください